園風は毎年変わって当然と考えよう

幼稚園選びをするとき、園風を参考にするママもいると思います。


活気のある幼稚園、落ち着いた雰囲気に満ち溢れている幼稚園など、
それぞれの幼稚園に園風というものがあるでしょう。


そして、その幼稚園の園風が自分の子供にぴったりだと感じて、
幼稚園選びをするママは大変多いと思います。


私も幼稚園は園風を参考にして選びましたが、園風というのは
ずっと続くものではないということも悟りました。


なぜなら、幼稚園は教育方針を転換することがあり、
教育方針が変われば園風もがらりと変わるからです。


「遊べ遊べ系」の幼稚園が「お勉強系」幼稚園へと園風が変わった、という
話もよく聞きます。


我が家の子供が通っていた幼稚園は「遊べ遊べ系」でしたが、
我が家の子供が卒園した後に「お勉強系」幼稚園へと方向転換したようです。


そして、あまりの幼稚園の変貌振りについていけない先生方は、
その幼稚園を退職されてしまったのだとか。


ただ、「お勉強系になったけど園長先生が変わらない限り、
また、遊べ系に戻るんじゃないの？」と話をしているママもいます。


幼稚園の園長先生は教育方針を変えてもそこに存在しますから、
園長が変わらない限り、本質の部分は変わらないのかもしれません。


幼稚園選びでは園風を参考にすることをオススメしますが、それが絶対ではない
ということも、同時にお伝えしておきたいと思います。

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