幼稚園と保育園の比較
幼稚園と保育園をママの目で比較してみました。
幼稚園は文部省、保育園は厚生省が管轄しているというのは有名な話ですが、
それでは、日常生活を子供が送る上で具体的にどのような違いがあるのか、
知らないママは多いと思います。
まず、ママの目から見て大きく違うところとして、
幼稚園は子供を教育してくれるところ、
保育園は子供を保育してくれるところである、
ということを実感します。
幼稚園では子供を預かってくれる時間帯のことを「授業」と呼び、
ひらがなや漢字の習得、お絵かき、リトミック、体操など、時間割に沿って
教育してくれます。
保育園にも時間割りのようなものがあるようですが、幼稚園ほど教育熱心では
ありません。
幼稚園を家族経営している友人が言うには
「幼稚園では左脳が鍛えられ、保育園では右脳が鍛えられる」
そうです。
そして、保育園にはお昼寝がありますが、幼稚園ではお昼寝を設けている
ところはほとんど無いでしょう。
また、子供を預かってくれる時間に大きな差があると思います。
保育園は働いているママの子供を預かるのが基本になりますから、
朝は早ければ7時半から、夜は遅ければ6時半ぐらいまで子供を預かって
くれます。
これに対し私立幼稚園は、早くても朝は9時ぐらいから、午後は3時ぐらいまでが
一般的なようです。
公立幼稚園は、もっと短い時間になるでしょう。
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